まいどおおきに
まいどおおきに : コーキマテリアル株式会社
投稿者 : admin 投稿日時: 2018/06/13 (177 ヒット)



コーキマテリアル株式会社
〒550−0013
大阪市西区新町4丁目10番31号
TEL 06-6531-2401
FAX 06-6535-1469
社長 犬伏博明

−コーキマテリアルさんの歴史を教えてください−

私の祖父の犬伏義勝が大阪の老舗のゴム屋さんでの修業のあと、祖父の叔父が大正12年に西区江の子島で起こした工機ゴム洋行に勤めたことが始まりです、主として工業用ゴム製品を取り扱っていたと聞いています。そこで営業部長として頑張っていたのですが、昭和12年戦争応召のため閉鎖、昭和20年3月戦災で新町の事務所は消滅しました。戦災で何一つない丸裸の状態のなか復員してきた祖父義勝がその頃家族が縁あって身を寄せていた枚方の大阪府立種畜場で働くことになり祖父は乳牛の乳しぼり、父国明は農場に入って家畜の餌作りと本当に苦労したようです。いつまでもこの様な状態ではと一念発起し、昭和23年11月建売住宅を取得し工機ゴム営業所として復興創業し現在に至っております。当時は皆さんそうだったようですが、その頃父も100キロ近いゴム板を自転車に積んで配達したり、谷町の坂道を太いサクションホースを背中にもたれさせて配達したりと今では冗談のように聞こえる話ですが、猪突猛進脇目もふら
ず社業に専念したときいています。昭和30年法人組織に改め、その後幾多の試練を乗り越え、平成4年現在の西区新町4丁目に移転しました。
私は、35年前の昭和58年大学を卒業し、社業への思いもありタイガースポリマーさんに入社しました。東京支店の営業部に配属となり、同期入社の方たちと数年間寮生活をしました。ゴムの知識はもとより、社会人として、また営業マンとしての基礎を学ぶことができ貴重な経験となりました。その後、昭和60年に父の会社に入り水道関係や消防関係を主に営業に奔走しました。そんな中、平成13年先代社長である私の父国明が亡くなり、事業を引き継ぐことになりました。翌年、社名をコーキマテリアル株式会社に変更し現在に至っています。

−コーキマテリアルさんの社是、企業方針などお聞かせください−

座右の銘は易経の「積善余慶」です。意味は、善いことを重ねた家は、その報いとして幸せが子孫にまで及ぶということです。
コーキマテリアルとは
○工は工夫
○機は機械・好機 つまり、チャンスを掴んで
○マテリアルは重要なもの、大切なもの、素材という意味です

−いま注力されている或いは今後注力しようと考えていることについてお聞かせください−

我が社は、戦前より工業用特殊ゴム板、消防用ホース、酒造用ホース、成形品、加工品をはじめ、健康で豊かな暮らしを支える水道事業関連の各種ゴム輪、各種バルブ用ゴム製品、水道メーター、止水栓用パッキングを主事業としてまいりました。一方で以前より某メーカー向けにセンサー機器用のゴム製部品も納入しているのですが今後更に需要増が見込める分野だと期待しています。また、永年にわたる実績に加え、グリス無しでシール性を確保しながら摩耗しにくい表面滑性のあるゴム(表面改質)などの最新技術を製品化もしています。シリコン、ガラス、フッ素の表面改質技術とその製品化に傾注しています。一方、ゴムの特性を生かした健康用具の開発・販売にも注力しています。遠赤外線ゴムで癒し効果のある指圧器具の「ラブラックス」をはじめ、指や手のひらの末梢神経を刺激しながら、身体全体のリンパの流れを促すことで日常のストレスや疲れを軽減する「フットケア・リンパドレナージュ」の用具として「爪もみシリーズ」を製品化しました。「健康で豊かな生活」「積善余慶」の実践として医療従事者と協力してこれらの器具・用具の開発・販売・普及活動をしています。

−会社自慢、社員自慢をしてください−

とにかく笑いの絶えない職場です。一芸・多芸の社員ばかりです。外から見ると、いつもニコニコした社員ばかりで気味悪いかもしれません。一方、仕事面では社員全員がどの分野もこなすことができるというのが当社の自慢です。学校卒業後しばらく他社に勤めていた長男も今は専務として頑張ってくれています、心強く思っています。
−ご趣味をお聞かせください−


食べ歩き、飲み歩きです。とにかく美味しいものには目がありません、美味しい店があると聞けばどこへでも出かけていきます。一方「体全体を使っての正しい歩き方」を実践するノルディックウオーキングを10年前に始め、数年前にインストラクターの資格を取得しました。毎週火曜日大阪城脇のクリスタルタワーに集合して早朝から1時間ウオーキングしています。興味のある方は、お問い合わせください。

コーキマテリアル(株)さんを訪問して
事務所に入ってびっくり、ところ狭しと健康器具らしきものがびっしりと並べられていました。本業の工業用ゴム製品とは別に、ゴムの特性を利用して人々を健康にしたいとの社長の思いの強さに驚かされました。本業の拡充に意欲を燃やす反面、健康用具の開発・販売に努力を惜しまないユニークな経営、何よりその持ち前のマシンガントークに圧倒された1時間半となりました。
今後益々のご発展を祈念しております。

(事務局 三島通弘)


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