まいどおおきに
まいどおおきに : 株式会社 コンゴ―
投稿者 : admin 投稿日時: 2019/04/20 (82 ヒット)


株式会社 コンゴ―







〒550-0005
大阪市西区西本町1−9−9
TEL 06−6110−7220
FAX 06−6110−7225
社長 井上卓也




―コンゴ―さんの歴史を教えてください―
創業者は私の父親の現会長です。父は最初(株)十川ゴムに入社し、その後十川産業(株)に移籍して16年間大阪の責任者として勤務していました。平成7年に奨められて独立する事になり住之江に事務所を構え(株)コンゴ−を設立しました、十川産業(株)、中興化成(株)を主たる仕入れ先とし、樹脂ホースやテフロン加工を中心に商売を始めたのがスタートです。今もこの両社様は当社の主要取引先となっています。ただ平成7年と言えば阪神大震災が発生した年です、さあこれからというタイミングの出来事でした。独立後の仕事始めは商売より神戸方面のお客さんに食糧や水を配ってまわることだったようです。また一方で、住之江に事務所を構えた際、建屋の元の持ち主がクリーニング業をされていたこともあり父は残されていた機材をそのまま利用し本業の傍らクリーニング事業を始めました。私は直接関わっていなかったのですが、この業界も片手間に出来るほど甘くはなく5年 ぐらいで手を引いたようです。父が独立したころは、私は大学を卒業し建設会社に入社し現場監督として働いていました。当時は会社を継ぐなどとは思いもしていませんでした。しかし、父の会社への熱い思いと私への強い期待に私も会社を継ぐ決意を固めました。そして主要仕入れ先でもあり、またお客様でもある中興化成(株)さんにお世話になることになりました。最初は本社の長崎の工場に勤務し製品づくりの基本を勉強させてもらいました。その後東京に移り営業を7年近く経験し、合計8年間在籍しました。当時は人手不足だったこともあり中興化成(株)さんには辞めるな、父からは早く帰ってこいと言われ、板挟みになっていたのを懐かしく思い出します。そして35歳ごろに父の(株)コンゴ―に入り、15年が経ちました。余談ですが会社の名前「コンゴ―」は、地元南河内のシンボル的な山である金剛山に由来しています。

―社是・基本方針などを聞かせてください―
以前から文字にした社是といったものはありません、『加工という仕事を通じて、お客様のニーズを的確につかみ、他が真似の出来ないオリジナリティーを考案して商品開発を推進する』という父(会長)の思いや基本精神は引き継いでいます。ただその基本方針は堅持しつつ時代の流れにあった形に変えるべきところ変えていくようにはしています。私は常日頃、達成困難と思われるぐらいの高い目標を持つことが大切だと社員にも言っています。漫然と仕事をこなすのでなく、目標を立て、それにチャレンジすることが大切だと考えています。

―いま注力されている商品或いは分野などについて聞かせてください―
当社は創業時から樹脂で商売をし育った会社ですので以前はゴムは扱っていませんでした。ゴムは重い・安い・汚れるというイメージを持っていましたが、経営面でのリスク回避の意味でもゴムも扱うようになり、いざ始めるとゴム業界も裾野が広く興味深い商材だとわかってきました。
一方、人と人の繋がりを大事にしています、仕事に繋がる第一歩だと考えています。今後もゴム・プラスチック以外の業界の方とのお付き合いも広め、時代の変化に対応していきたいと考えています。

―会社自慢・社員自慢をしてください―
当社はテフロンベルトに特化した現場エンドレス加工も行っています。ゴムコン、樹脂コンに比べ施工業者の数も少なく価格競争に巻き込まれない強みがあります。また、社員の平均年齢の若さも自慢です。営業・事務・加工現場と若々しいスタッフを揃えています。

―社長のご趣味についてお聞かせください―
私は高校・大学とサッカーをしていました。信じてもらえないかも知れませんが当時はスポーツマン体形でした。いまは仕事が忙しいこともあり、これといったスポーツはしていません。敢えて言えばゴルフぐらいです。一方、父はこれまで(今もですが)仕事一筋で生きてきましたので仕事以外これといった趣味がないのが気にかかります。もっとこれからの人生楽しんで暮らして欲しいと思います。まあ父からすれば余計なお世話でしょうが。

(株)コンゴーさんを訪問して
井上社長とは会議や組合のイベントで簡単に言葉を交わすぐらいでこれまで親しくお話しをする機会もなく、寡黙でお話しするのをあまり好まれない方なのではと勝手に思っていました。ところがその思いはあっさり裏切られました。質問に対し、適格に且つ気配りも忘れず理路整然と時に冗談を交えながらのトークは今までの印象とはまるで違った経営者の顔がそこにありました。2代目を継がれて15年、創業者である会長の思いを受け継ぎながらも時代の変化を視野に入れ、更なる社業拡大への意欲を感じました。
今後ますますのご発展を祈念しております。

事務局 三島通弘


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