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投稿者 : office 投稿日時: 2012/01/31 (1699 ヒット)

株式会社井上ゴム工業所

〒554−0034
大阪市生野区桃谷2−28−6
TEL 06−6717−0081
FAX 06−6717−0084
社 長    井上 俊也





−井上ゴム工業所さんの歴史を教えてください−


 昭和36年、先代の父が勤めていた会社が倒産しまして、そのお得意様より仕事を引き継いでほしいとの要望を受けて、同僚だった市村さん(享栄工業蠎卍垢里父様)と共同で享栄ゴム工業所を創業しました。昭和40年に協議により、会社を分割しまして、井上ゴム工業所を創業しました。昭和42年に法人に組織変更して、この場所で螳羮絅乾犢業所を設立しました。昭和58年、業務拡張に伴い日本橋に第二工場を開設しました。昭和63年には東京事務所を開設しております。平成2年に日本橋から第二工場を生野区巽に移転し、現在に至っています。9年前に社長に就任しました。私は2代目になります。


―井上ゴム工業所さんの社是・基本方針などを聞かせてください−

 
 社是は特にありませんが、「当たり前の事を、当たり前にできるように」また、「自分が貰って、納得のいく物を作りなさい」と社員に言っています。そして、「もし買ったものが、汚れていたり、傷が付いていたり、寸法が違ったりしたら嫌でしょ。お客様に気持ちよく買って頂けるものを作りなさい。無くては困る物や陰になって支えているものを作っているので、誇りを持ち、責任を持って作りなさい」と言っています。


−いま注力されている商品あるいは分野などについてお聞かせ下さいー

 わが社は商品を売るのではなく、お客様の希望する品物を作るのが仕事ですので、特に注力する商品はありません。昨年5月にホームページを立ち上げました。困っておられる方のお手伝いをしようと、短納期・小ロットの対応を謳っています。ユーザーからも引き合いがありますが、個人からの問い合わせが結構多いです。品物になる前の打ち合わせが長くて大変ですけど、メーカーに7年おりましたのでその知識を生かせるのが強みです。お陰さまで少しずつではありますが、注文が増えてきました。短期的には土木関係の復興需要を狙って行きたいと思っています。


−会社自慢・社員自慢をしてください−

 先代から言われてきたのは、加工の仕事は創意工夫して如何に作るかが商品の良し悪しになると。時間の短縮にもなるし、それが結局お客様の為になると。それを実践していることです。
定年は65歳ですが、定年後もパートタイマーとして本人が辞めたいというまで、また回りから見てどうしても無理だなと思われるまで働いてもらっています。77歳になる女性と67歳の男性が元気に働いています。77歳の女性は一番元気がよくて、一番しっかりしています。たまには怒られたりします(笑)。


−社長のご趣味を聞かせてください−

 昔はスキーでしたが、今はテニスとフィットネスジム通いです。テニスは週1回、週末にテニス仲間と楽しんでいます。テニス合宿と称して遠方へも出かけます。最近では米原で合宿しました。その前は神鍋でやりました。フィットネスジムではトレーニングに精を出していますが、とにかく身体を動かすことが好きなんです。体を動かさない趣味もしたいですが、今は模索中といったところです(笑)。


 【インタビューを終えて】

 JR環状線「桃谷駅」を降りて、細長い商店街をしばらく歩いて左折すると事務所に到着。買い物には本当に便利なところに事務所を所有されておられる。戦後、お祖父さんが整骨院をやっておられた場所とのこと。2階が事務所で、1階には加工場がある。巽の工場でオーバーフローした小ロット品を加工されている。足踏みタイプのロクロをお持ちで、帰りがけに見学させていただいた。ロクロ加工の技術が今もしっかり伝承されていることに感心させられました。次世代経営者の会のメンバーでもあり、組合活動にも積極的に参画されている。この1月には平成23年度大阪府商工関係者表彰を受賞された。インタビューは事前に準備していただいており、スムーズに終えることができました。お忙しいところ本当にありがとうございました。
                                                 (専務理事 小西敏夫)


投稿者 : office 投稿日時: 2011/10/27 (1479 ヒット)

千歳商事株式会社

〒550−0003
大阪市西区京町堀2−8−28
TEL 06−6443−4561
FAX 06−6443−4570
社 長    糸井 宏之





−千歳商事さんの歴史を教えてください−

昭和14年、祖父の糸井健治が糸井商店を創業しました。昭和20年3月の大阪大空襲で被災し、休業を余儀なくされましたが、昭和22年2月に千歳商会として再開しました。千年万年と会社が未来永劫に発展することを願って千歳を社名に冠しました。翌年3月、法人に組織変更して、信濃橋に新社屋を建設移転し、千歳商事蠅鮴瀘、昭和37年11月に、現在地に移りました。昭和59年6月に滋賀県栗東に滋賀営業所を開設して販路を拡大して参りました。私自身は、畑違いのゼネコンにおりましたが、ニッタ蠅妊乾爐里い蹐呂鬚澆辰舛蠅噺修させていただき、平成6年6月に家業に戻り、平成21年2月に社長に就任しました。私で4代目になります。


―千歳商事さんの社是・基本方針などを聞かせてください−

 創業者の時代より「信用第一」「堅実」を掲げております。得意先や仕入先、同業者や近隣の方々に至るまで長年積み上げてきた信頼感や手堅さを実感していただけていると自負しております。
その甲斐もあって昭和52年11月に創業者の糸井健治が勲五等瑞宝章を受章しましたし、昭和55年より、大阪国税局管内優良法人指定を7回にわたり受けております



−いま注力されている商品あるいは分野などについてお聞かせ下さいー

直販型のゴム・樹脂専門商社として72年間の歴史があり、基本的な取り組みは変わりません。特殊品の依頼が多いのも当社の特徴の一つです。規格品ではなく、特別な材質や形状、耐久性などを必要とする工業用部品のオーダーが多いです。難解な要望も当社のノウハウや経験をうまく生かしメーカーと相談しながら、製品化しています。これは当社の得意とするところで、今後もこのスタンスで取り組んで参りたいと思っております。また、お客様に情報を提供したり、創意工夫点を紹介したりすることも多々あります。
最近では、異業種のお客様同士を引き合わせ、国内になかった製品の開発に成功するなど新たなビジネスチャンスに尽力しております。


−会社自慢・社員自慢をしてください−

 20代の若手から70代のベテランまで社員同士のコミュニケーションがとてもうまく図られていることです。若手がお客様から持ち帰った難題に先輩は積極的にアドバイスしますし、若手も助かっています。同業の方から「千歳さんはよくまとまってるなあ」とよく言われるんです。社員も「居心地がいい」と言ってくれてます。世代を超えて知識や経験をうまく循環していける雰囲気は当社の財産だと思っています。


−社長のご趣味を聞かせてください−

 趣味はテニスで、物心ついたころから硬式テニスをやっておりました。自分で言うのもなんですが、ハードヒッターで派手に攻めるテニスではなく、粘りに粘ってポイントを重ねて勝利を目指すプレーヤーでした(笑)。大学時代マンドリンクラブにおりましたので、マンドラという楽器もたまに弾いたりします。いずれも学生時代ほどやりませんが、たしなむ程度はやっております。ちょっと変わったところでは、家族でシャワークライミング、キャニオニング、シーカヤックや洞窟体験などアクティビティ体験にもチャレンジしています。最近は、得意先や仕入先、同業の方々からの温かいプレッシャーもあり、ゴルフを始める準備をしているところです。「趣味はゴルフ」と言える日がいつか来ればいいな、なんて思っています(笑)。


 【インタビューを終えて】

地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」を降り、西へ徒歩約10分のところに千歳商事さんの本社がある。靭公園が近くにあるので、周辺を歩くと会社務めのころを思い出して、なぜか懐かしい気持ちになった。
社長はまだお若い。野外スポーツを楽しんでおられるせいか、日焼けされ精悍な顔つきが印象的だ。ゴルフをやられるとばかり思っていたが、意外にもこれから始める準備をしているとのこと。小さい頃からテニスをやっておられるのでゴルフを本気でやれば数年でシングルの腕前になられるだろう。次世代経営者の会の一員として、また広報部会委員として積極的に活動されている。ざっくばらんにお話しができた。十分な準備をしていただきインタビューはスムーズに終わりました。お忙しいところ本当にありがとうございました。
                  (専務理事 小西敏夫)


投稿者 : office 投稿日時: 2011/07/29 (1937 ヒット)

日東ゴム株式会社

〒733−00
広島市西区中広町1−18−10
TEL 082−231−2031
FAX 082−231−2039
社 長    田中 哲雄





−日東ゴムさんの歴史を教えてください−

昭和23年3月に広島市横川町でゴムホース、ゴムベルトなど工業用ゴム製品をはじめ、石綿、皮革、ベルトホース附属金具の販売を開始しました。昭和27年5月に株式会社への改組を契機に日東ゴム株式会社と命名しました。講和条約批准と時を同じくしたため、新生日本の発足を記念して「日本」の別名である「日東」を会社名に採用しました。昭和41年に今の社屋に移転し、昭和42年に尾道営業所、昭和49年に松山営業所を開設しました。平成元年8月、30歳のときに社長に就任しました。私は三代目です。取扱商品はゴム・プラスチック製品全般ですが、ホースは高圧ホース、ベルトは樹脂コンがメインです。全メーカーから仕入れがあります。


―日東ゴムさんの社是・基本方針などを聞かせてください−

 「誠実」「勉励」「感謝」を社是とし、需要家、販売各位に豊富な商品を提供して、ご満足やご安心を頂くよう取り組んでおります。二代目が策定しました。高度な技術案件には一流メーカーさんの高級技術者と同行し、需要家各位にご愛顧頂いております。22年度は大手ユーザーさんのコストダウン要請なんかが影響して厳しかったです。利益は出していますけど売り上げも荒利益も21年度よりはきついです。


−会社自慢・社員自慢をしてください−

  営業の人間が図面を作成するなどメーカー機能を果たしていることです。私は絶対できませんけど(笑)。本来、メーカーさんがやるべきことなんですが。お客さんとの関係でも、昔はユーザーさんから教えてもらっていましたが、今はこちらが教える時代になりました。そういう意味では優秀な人材が揃っているということは自慢の一つです。社屋は5階建てですが、地下1階はすべて駐車場にしているのも自慢の一つです。近所で借りたら経費がかかりますから。会社自慢ではないですけど、当社は就業時間が8時36分から17時36分なんです。先代が決めたことですが、なぜ36分なんですかね。理由が分かりません(笑)。


−いま注力されている商品あるいは分野などについてお聞かせ下さいー

油圧用のカップリングと油圧用のシール材に注力しています。工作機械向けでユーザーさんとの共同開発です。品質面で問題があると聞くとメーカーさんと一緒になって訪問し、試作から詰めていき製品化します。当社は優秀な社員がおりますので任せております。しっかり対応して結果を出しています。他に製鉄向けホースも力を入れています。イレコ式として有名になっていますが、実は当社が開発したんです。各社がコピーしています。特許をとっておけばよかったんですけど。


−社長のご趣味を聞かせてください−

 車が趣味というか、車が好きです。近隣へ行くにもわざと高速道路や山道とか走ります。オートマチックが嫌いで、バンを乗り回しています。とにかくドライブが好きなんです。それとこれからやりたいのは模型作りです。実は小学生の頃、模型をたくさん作りました。大学を卒業するまで模型作りを楽しんでおりました。主に戦車とか、スポーツカーとか動くものが多かったですけど。昔は100円で買えたのが今は1000円になり、5000円になってますから、手軽にできなくなったのも止めた原因かも知れません(笑)。もう一度、趣味として楽しんでみようかなと思っています。


 【インタビューを終えて】

田中社長とは理事会や総会など組合の仕事でしかお会いしませんが、いつも携帯電話を片手に仕事をしてられる姿が目に焼き付いております。平成14年5月から当組合の理事として組合活動に取り組んでいただき、また広島支部では支部長として支部運営にリーダーシップを発揮されておられます。平成21年度には大阪府知事表彰を受賞されました。今回、理事会で来阪されたのを機にインタビューさせていただきました。
やはりこの日も、インタビューが終わったら、携帯電話を握っておられました。夜は大阪にいる息子さんと食事すると仰ってましたが、その時の笑顔が印象的でした。さぞかし頼もしい息子さんなんでしょうね。お忙しいところ時間をいただきありがとうございました。
(専務理事 小西敏夫)


投稿者 : office 投稿日時: 2011/04/25 (1814 ヒット)

株式会社灰田商会

〒733−0037
広島市西区西観音町20−6
TEL 082−293−3333
FAX 082−292−5986
社 長    川上 慶





−灰田商会さんの歴史を教えてください−

昭和35年4月1日、祖父の灰田三郎が、起業いたしました。ゴムの製造販売を目的として創業したのが始まりです。祖父の名前が灰田ですから、灰田商会という屋号で今日に至っています。父、川上栄三が母と結婚を機に二代目を継ぎました。主にマツダ向けに、ゴム板の加工品を納めていました。父は人との関係を大切にする人でした。仕事は順風満帆でしたが、平成9年5月に48歳で急逝しました。私がまだ24歳の時です。くも膜下出血でした。その後は6年間、母が社長として頑張ってくれました。平成15年6月に社長に就任しました。ですから、私は4代目の社長になります。昨年50周年を迎えましたが、母は会長として一生懸命に支えてくれ、大変感謝しています。


―灰田商会さんの社是・基本方針などを聞かせてください−

 特に紙で書くといった具体的な形で社是を公表しているわけではありませんが、「常に人の気持ちを考え、情熱を持って人と接し、夢と希望を持って働く、後は実行あるのみ」を基本方針としています。ここ5年間で従業員も増え、リーマンショック後は受注量が落ち込み、大変でした。加工屋なので仕事がなければ時間をもて余します。人員整理はせずに、従業員には余った時間は加工キャパを上げるための勉強に充てさせました。従業員の適正を見極めるいい機会となりました。


−会社自慢・社員自慢をしてください−

  従業員の平均年齢が若いことですね。従業員のほとんどが30歳代以下です。しかし逆にいえば、熟練度が浅いといえますので、課題でもあります。私自身も心掛けていることですが、従業員みんなが前向きに仕事をするということでしょうか。


−いま注力されている商品あるいは分野などについてお聞かせ下さいー

第一には物造りが原点との立場ですので、目の前のお客様の要望に応えるためには樹脂や金物の加工も臨機応変にやって行きたいと思っています。もちろん、ゴムからは離れられませんが、複合旋盤がありますので、樹脂や金物加工の対応は問題ありません。弟(専務取締役)は機械に強く、加工全体を任せおります。信頼のおけるパートナーといったところです。リーマンショック後は受注が2割ダウンしましたが、次年度には取り戻し、昨年はさらに伸長しました。お陰様で自動車向けのスポンジパッキンが好調で、安定した受注があります。お客様第一であった父の意思を引き継いで頑張って行きたいと思っています。



−社長のご趣味を聞かせてください−

 趣味は仕事とゴルフです。会社には夜の10時頃までいることが多く、仲間うちでは「仕事が趣味だね」とよく言われています。仕事をしすぎないよう気をつけていきたいと思っていますが(笑)。ゴルフも好きですね。ゴルフは父に教えてもらい、24才で始めました。ある会社の社長さんが「うまくなりたいなら徹底してやれ、徹底してできるということは商売につながるぞ」と言われ肩の荷が下りたことを覚えています。ハンデは10で、もちろんシングルが目標ですが、今はこのままでいいです。中身で勝負します(笑)。


 【インタビューを終えて】

川上社長は平成16年5月から当組合の理事として組合活動に貢献され、また広島支部では副支部長として支部運営に積極的に取り組んでおられます。このたびその功績が認められ、平成22年度の大阪卸商連合会優良団体役員表彰を受賞されました。心からお祝い申し上げます。受賞者として来阪されることになり、式典終了後に時間をとっていただいてインタビューさせていただきました。
1月に38才になられたばかりで、まさに若社長の形容詞がぴったりの好青年。常に前向きの精神をお持ちで、インタビューを通じて灰田商会の将来性を肌で感じることができました。広島で仕事が待っているのに長時間、誠心誠意受け答えして頂きました。お忙しいところ本当にありがとうございました。
       (専務理事 小西敏夫)

                                         


投稿者 : office 投稿日時: 2010/10/22 (1820 ヒット)

福井化成株式会社

〒550−0021
大阪市西区川口町2−6−6
TEL 06−6582−7897
FAX 06−6582−2775
社 長    赤木 一良





−福井化成さんの歴史を教えてください−

昭和16年に南区塩町通でベルトを主力に扱う卸売業(福井商店)として創業しました。
来年で70周年を迎えます。会長(福井保夫氏)が生まれたのも昭和16年ですから会長も
古希を迎えます。昭和24年に株式会社福井商店に変更し、東洋ゴム工業蠅気鵑
工業用品の代理店契約を結びました。昭和46年に取扱品目の多様化に伴い、今の
福井化成株式会社に改称しました。昭和49年にこの本社ビル(西区川口町)が完成し、
移転してきました。その後、長浜、堺、草津に営業所を開設、さらに平成6年にはタイ、
平成17年には中国上海に会社を設立して、業容を拡大してきました。私は3代目の社長に
なります。


―福井化成さんの社是・基本方針などを聞かせてください−

 社是は「信頼の経営・進取の社風・明朗な人の輪」です。
「信頼の経営」とは多様多数のお客様や取引先に信頼され愛される福井化成でありたいという思い、
「進取の社風」は失敗を恐れない旺盛なチャレンジ精神を、そして「明朗な人の輪」は常に心の通じ
合う楽しい福井化成でありたいとの思いが込められています。
企業は多様な人間の集合体です。それぞれの個性は尊重してその自由を認める。そして心ひとつに
して同じ目標に向かってまい進する。それが福井化成の目指す道です。


−会社自慢・社員自慢をしてください−

 一昨年のリーマンショック以降、体質改善活動に全社員で取り組んで参りました。非常に厳しい
環境の中、見事な成果を上げました。今年も続けています。来年も再来年も続けて行きます。
当初はトップダウンで進めていましたが、最近では社員からの提案も多く、ボトムアップに
なっています。福井化成を「良い会社にしよう」と言う社員の気持ちが嬉しいですし、
誇りです。


−いま注力されている商品あるいは分野などについてお聞かせ下さいー

農業機械やディーゼルエンジンのグローバル展開が始まりました。タイでは螢ボタ、ヤンマー蠅
2大農機メーカーと付き合っておりますが、それぞれがスピード感を持って進めています。福井化成
にとっては大変な追い風です。このチャンスを存分に活かせる展開を進めます。


−昨今の厳しい経済環境をどのように克服されようとしていますか−

 「現場、現物、現実」の三現主義で全てを捉え「日々改善」の気持ちで取り組んでいます。
基本がしっかりしておれば応用は難しいものではないと考えています。商社的というより
メーカー的に近いですが、どんな課題でも会議室での議論ではなく、現場に入って解決する
という姿勢を大事にしています。先の読めない厳しい状況ですが、国内では体質改善で驚くほど
効果が出ました。今後、タイ・中国の体質改善を、スピード感をもって進めて行こうと考えて
います。


−社長のご趣味を聞かせてください−

 ゴルフも旅行も好きですが、野球が特に好きです。もちろん阪神タイガースファンです。
甲子園球場に行く時は法被を着て正装して行きます。今年は好調なので特に気合が入ります(笑)。
ちょっとやってみたいなと思うのは乗馬です。来年あたり、乗馬を始めようかなと思っています。
北海道の日高で一時間ほど乗りましたが、気持ちが良かったですね。背筋を伸ばしますから、
姿勢も良くなるし。意外と体力を使いますので、健康にもいいと思っています。


 【福井化成さんを訪問して】

福井化成さんへは淀屋橋から市バスに乗って訪問しました。バス停「川口1丁目」から
徒歩1分、大阪西警察署の左隣が福井化成さんの本社ビルである。私が昭和49年に会社
(東洋ゴム工業蝓砲貌って初めて担当したのが、福井化成さん。納期遅れでいつも担当者に
叱られていたが、福井社長(現会長)から笑顔で「いろいろあるけど頑張りや」と声をかけて
いただいたのが今も忘れられない。赤木社長は昨年5月に社長に就任された。リーマンショック
以降、日々改善で苦境を乗り切ってこられ、タイ、中国でのグローバル展開について語られる
まなざしは自信に満ちあふれ、思わず引き込まれてしまいました。
十分な準備をしていただき、インタビューはスムーズに終わりました。ありがとうございました。
                                         (専務理事 小西敏夫)


投稿者 : admin 投稿日時: 2010/08/02 (1782 ヒット)



株式会社大番


〒564−0063
大阪府吹田市江坂町2−2−8
TEL 06−6378−9885
FAX 06−6378−9880

社長 大崎 常行

−大番さんの歴史を教えてください−

 昭和32年2月に大番漉割工業所として創業しました。昭和34年9月に株式会社大番を設立しましたからもう50周年が過ぎました。メインは、東洋ゴム工業さんと組んで、難波プレスや富士シート向け自動車用シートクッションの仕事でした。それまではスリッパの底などもかなりやってました。昭和56年にウレタン単体からゴム、発泡ポリエチレン、プラスチックの加工を始めました。平成13年に社長に就任しましたが、昭和58年から13年ほど東洋ゴム化工品販売にお世話になっておりました。平成6年に大番へ戻り、その頃から提案型営業に変えたんです。客層も90%以上変わりましたね。業容も徐々に拡大しております。実は勝てる要素を三つ発見したんです。すなわち、どこよりも早い納期、嫌がるような仕事、たとえば小物とか小ロット品とかを受注する、そして品質、この三つです。また、ホームページのオンライン見積発注システム「バンバンネット」は、お客様より好評をいただいております。それと、できるだけ手形をもらわず、キャッシュで頂く方針で進めました。おかげさまで大きな貸し倒れもなく、今日に至っています。

―大番さんの社是・基本方針などを聞かせてください−

 基本方針は「すぐやる」「必ずやる」「できるまでやる」ですが、経営理念は「個々の技術を結集することで全従業員の物心両面の幸せと人類社会の進歩発展に貢献する」となってます。これがすべてです。お客様より前に、従業員の物心両面の幸せがあって、その次に社会貢献だということですね。東洋ゴム工業さんの社是を参考にし、ものまねせず自分流に、まとめたんです。

−会社自慢・社員自慢をしてください−

 元気がよろしい。みんな声がでかいし、うるさいなと思うことがあります。会社自体も元気だし会長も元気。自分自身は元気やとか、明るいとか思いませんが…。引っ込み思案なんですがね(笑い)

−いま注力されている商品あるいは分野などについてお聞かせ下さい−

緩衝材をどんどん出して行きたいです。クッションといってもピンとこないですよね。シール材も断熱材も緩衝材なんです。緩衝材に特化して行こうと思っています。

−昨今の厳しい経済環境をどのように克服されようとしていますか−

 ひとつは人を適材適所に配置すること、もうひとつは営業力、すなわちトップセールスを完璧に行うこと、そして三つ目は品質強化です。これは納期も含みます。この三つで乗り切ろうと考えています。

−社長のご趣味を聞かせてください−

 ラグビーです。草ラグビーですけど本気でやっています。ポジションはスタンドオフですけど。大八木は2年下、いまでも会社によう来ますよ。ラグビーは切り離せませんね。当社の営業部長も工場長もラグビーをやってました。ラグビーつながりです。このつながりをとったら大番はありません。ある意味、絆はラグビーです。個人プレーはできない「ALL FOR ONE.ONE FOR ALL」の精神、血が流れています。ほかには海外が好きなので、海外旅行をよくします。見聞を広めたり、人との触れ合いができますから。最近ではドイツへ行きました。行ってない大陸はアフリカと南米ですかね。ああ、ロシアもまだでした。10月にはアフリカに行こうかと思っています。

大番さんを訪問して

御堂筋線「江坂駅」から北西へ徒歩約10分のところに大番さんの会社がある。実は、私が東洋ゴムにいたころからのウレタンフォームつながりでインタッビューさせていただいた。社長は相変わらずエネルギッシュで元気がいい。社長の元気が社員に反映して、社員も声がでかくて元気あふれる会社となっているようである。オンライン見積発注システム「バンバンネット」を編み出され、ネットで誰もが見積もりができるソフトを構築されたり、仕事の仕方に独自の工夫を凝らされたりとなかなか感心させられる。心斎橋に「エネタンショップ心斎橋」を出店されており、枕やマットレスの完成品を販売されている。最近では中国人客が6割を占めるとのこと。組合員の皆様も心斎橋に行かれたら寄ってみられたらいかがでしょうか。
(専務理事 小西敏夫)


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